浜田省吾、水谷公生、春嵐らを中心とした企画ユニットのファースト。ポルノグラフィティの岡野昭仁や我那覇美奈、岸谷香らが参加して一冊の絵本のような世界を作りあげている。でも、これならちゃんとした浜省のアルバムを聴きたいような気も。
ゲーム・ユーザーの必須アイテムといえる『ファイナルファンタジー7 ダージュ オブ ケルベロス』のサウンドトラック盤。ゲーム楽曲に加え、Gacktの「REDEMPTION」「LONGING」も収録。
ゲーム・ユーザーの必須アイテムといえる『ファイナルファンタジー7 ダージュ オブ ケルベロス』のサウンドトラック盤が登場。ゲーム楽曲に加え、Gacktの「REDEMPTION」「LONGING」も収録。
通算4作目となるスタジオ・アルバム。1曲にいろいろ詰め込まず、シンプルな曲はシンプルに決め、リフの説得力がさらに増すことになった。深みよりパワーが前面に出た。全編が英語詞というのも作用して、ロックのだいご味を感じさせる。
“夜会”や他の歌手への提供曲から、タイトルのコンセプトにそって選んだセルフ・カヴァー・アルバム。妖精と小人、桃源郷や恋の魔力などファンタジックなストーリーと愛らしい歌い方でまとめられているが、この裏に本当は恐いグリム童話的魔女性を感じるのは気のせい?
78年発表の6thアルバム。美しいハーモニーに彩られ、メロディと歌詞が引き立って聴こえる名作で、メランコリックなオフコース独特の世界に浸れる1枚。名曲と言われる「夏の終わり」などを収録。
17歳、女子高生ディーヴァ。宇多田ヒカル以降、そんなことでいちいち驚いちゃいられない御時世だが、やっぱねえ。MOTHER EARTHが全面的にバック・アップしたセカンド・シングルは、CMソングとしてすでにオンエア中。特に早熟とは思わんが。
ベテランのピアニストが、ベースの巨匠ロン・カーター、気鋭ドラマーのオマー・ハキムと組んだ、まさにVIPにふさわしいトリオ。華のある流麗なピアノをスウィンギーなベースと切れ味の良いドラムスがサポート、オーソドックスなジャズを小気味よく楽しませる。
ソロとしての2作目は、彼女の出発点である「翼をください」を含む山上/村井作品3曲を収録している。洗練されたソフト・ロックからスタートし、成熟した大人のサウンドへと到達する“変わったけれど、変わっていない”センスが堪能できるはず。
この4人の奏でるギター・ロックは名実ともにもはや問答無用の域に達していると思うが、それが失速することなく、テンションも熱さも変わらず、次々と世に送り出されていることに感心。この浮遊感、このドライブ感。今回はMIX違いで4パターンが登場。